有機野菜について

野菜には有機野菜や無農薬野菜などの表示があるものがあります。
これらの表示は野菜の安全性を感じますが、本当に安全なのでしょうか。
無農薬というとまったく農薬を使わないものですが、これは農家の申告によって決まることであり、他に何も規制や検査などはありません。
では世界中で人気のある有機野菜について考えてみましょう。

有機野菜は有機農法によって作られていますが、日本では1971年10月に結成された日本有機農業研究会からスタートしています。
この理念はヨーロッパでは1920年代からあり、日本にも1930年代には伝わってきていました。
また今あるような有機農法の規定というものも最初はありませんでした。
多くの有機農業の団体、学識経験者などが定義をそれぞれ言っていたものの、きちんとした定義はなかったのです。

そして2006年12月に有機農業の推進に関する法律というものが成立されたものが、今有機農法の基本になっています。
有機農法では化学的に合成された肥料や農薬を使用しないとこと、遺伝子組み換え技術を利用しないことが決められているのです。
そして有機JAS制度があり、それによって有機JASの認定を受けた野菜だけが、有機野菜と言えるようになったのです。
有機栽培の条件は農薬や化学肥料を使わないこと。
そして肥料は有機肥料だけを使うことができるというものです。
そして有機認証としては、最低3年以上農薬を使っていない畑を利用すること。
有機肥料でも化学薬品、重金属が含まれるものは使ってはならない。
栽培によって環境を破壊しないようにして、労働条件を厳守すること。
また環境や衛生管理の整備をし、これらを第三認証機関による検査と認証、年次更新が必要になります。

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